report1107
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201100723-24 やきもち家ツーリング
どうも！uzushiroです。
このたび、記念すべき「第一回クロスポお泊りツー」のレポ役を拝命しました。頑張ります！
・ ・ ・ ・ ・
初日の集合は、７時すぎに関越の高坂ＳＡ。
天気予報でも、この数日はバッチリの天気、絶好のお泊りツーリング日和です。
＼(^O^)／ヤッタネ
ところが、えらいことに、私は遅刻してしまいました…
「もう出発しただろうな・・・」と泣きながら、高坂SAに飛び込んだら、優しいみんなは、私を待っていてくれました。ありがとう！心の友よ～（ToT)
ようやく、出発前のミーティングです。
なんと、今回、初めての参加の方が２名も！
W650で参加の「だぶろく」さんと、ゆうさんのお友だちの「みずさん」。みずさんは綺麗なエストレイヤで参加です。
それにしても、いきなり泊まりツーから参加なんて、かなり気合いが入ってます。今後が楽しみです。
ちなみに、だぶろくさんには、この日の夜に災難？が降りかかりますが、それは後のお楽しみに。
さっそく、
車が多めの関越道を、みんなで隊列を組んで走ります。
それにしても、ゆうさんも、みずさんも、免許を取って間もないとは思えない、しっかりした走りで感心しました。
でも、あとで、みずさんの「ギアは５速まで上げたことが無いの」という発言には、一同驚かされましたが・・・。(^ ^;)
さらに関越をどんどん走っていくと、前橋ICを過ぎたあたりで、怪しい黒いバイクが勝手に隊列に付いてきます。
「おいおい、綺麗?な女性が多い、我がクロスポイントの追っかけか！？」と警戒していたら、渋川で合流予定だったペケさんでした。
今日はいつものRVTではなく、GB500クラブマンという珍しいバイクだったので、気付きませんでした。
格納式ETC（笑）などペケさんオリジナルのカスタマイズがされていて、なかなかイケてるバイクです。
個人的にも黒いバイクは大好きですしね。
で、渋川伊香保ICを下りて隊列を組み直し、道の駅「おのこ」で最初の休憩。
ここでは怪しいダフ屋のお姉さんがいて、秘密のチケットを買わされました…というのは冗談で、あっちゃんさんが、「東北応援！クロスポシール」」を販売していました。
売り上げの一部を東日本大震災の義援金に当ててもらいます。みなさん、協力ありがとうございます。
どこに貼ろうかと迷っていたら、前に購入した越後屋yoshimiさんが、カッコよくバックに付けていましたね。こっそり真似させて頂きます。
しばらくして出発したものの、臨海学校らしき子供達のバスに先を阻まれて、ちょっとイライラしましたが安全運転。
途中からは県道５５号線日本ロマンチック街道を西へ。気持ちよいワインディングを味わいながら、暮坂峠を抜けます。
フロントニ輪、リヤ一輪という珍しい三輪バイクのフォコ500に乗ったフォコ先生も、スイスイと峠道を駆け抜けます。このバイクには心惹かれますね・・。
そして、
道の駅「六合」に到着。六合は「くに」と読むんですね。ここで、少し早めの昼飯となりました。
みんなは、そばやカレーを、私はがっつりソースカツ丼定食を頂きました。風は涼しいですが、日差しはじりじり。食後ですし、こんな日は無理せず、ゆっくり行きましょう(^O^)/
ゆっくり休憩しながら、前日に起こった大ハプニング「キャプテン・ロッキー危機一髪！」の話を聞きました。
「大丈夫ですよ。ロッキーさんの言うことは信じてますから」と、言いながら、その後、ロッキーさんの後ろを走ったメンバーはいなかったとか・・・（笑。
そこからビュンっと、
山道を走ったら、あっという間に草津を過ぎて、白根山に向かう上り道路へ。
ここは春には雪の回廊が楽しめるところで、夏も剥き出しの岩肌と木々の緑が綺麗で、とても気持ちいい道です。ちょっと硫黄臭いのが難点ですが。ここでは車が多くてノロノロ運転。
でも、ここでゆうさんは、前を走るZ1000のmochiさんに対抗してか、絶妙の走りで車をバンバン追い抜いて行きます。
スゴイ！お、お、上手ですね…(￣口￣;)
なんだかんだで、みんな無事に渋峠に到着できました。ふぅ～。
この頃は、雲が増えてきましたが、逆に入道雲と青空のコントラストが絶妙です。みな、周りの景色を堪能しています。
さてお次はと、峠を下って山田牧場へ。
見晴茶屋で、オヤツタイム。名物の「牛乳アイス」を頂きました。
たっぷり濃厚アイスの上に、生クリームとブルーベリーが大盛りの、きわどい盛り付けで乗っかかていて、みな大満足です。
お店の内装は、昭和と明治？が入り乱れた不思議な時代感覚で楽しめました（笑）。
冬はスキー場らしく、緑の絨毯の中に、リフトがあって、黒い牛がのんびり草を食べています。
アイスを堪能していたら、突然、女性カメラマンにパシャパシャと激写されてしまいました。
サングラスの我々を芸能人か何かのグループと勘違いしたんでしょうか。普通は怪しい集団なので敬遠されると思うのですが。。。
そこからちょっと走って「雷滝」に到着。
駐車場から滝までの「たったの142メートル」の階段を下って、スイスイ～っと、滝へ。
ここは滝の裏側を通れるんですね。それに雷滝の名の通り、かなりの爆音です。
いや～滝は絶景でしたし、マイナスイオンをたっぷり身体に浴びて、気持ちよかったです。
しかし、行きが下りなら、当然、帰りは登りなわけで、みんなヒイヒイ～と。運動不足のメンバが数名、遭難しかけたとか。
そういえば、誰かが若カップルに「一見の価値あり！」と薦めてましたけど、彼女はハイヒールでしたよね。。。。
ハイヒールでは無理でしょう。下って行くカップルを横目に、我々は、そそくさと出発しました。
下って、涼しい天上界から、須坂を抜けて、下界の長野市内へ。かなり暑いです。
ここでは愛車の給油と、我々の「予備燃料」もたっぷり買い込んで、国道１９号線を抜けて、さらに西へ。
県道３１号線から、最後に曲がりくねった山道を上って、本日の宿「信州むしくらの湯 やきもち家」に到着。
母屋は茅葺きの堂々とした建物で、１４０年位前の古民家を移築したものだそうですね。
中に入ると、太くて黒い立派な梁や柱、囲炉裏ではパチパチと薪が燃えていて、風情がある宿でした。
みんなから最高！と褒められてましたね。さすがのまどさん。
まずはビールで喉を潤してから、温泉へ。
温泉は、内風呂と露天風呂。暮れゆく山々を眺めながら、虫の音とともに、露天風呂を味わいました。
露天風呂に漬かりながら、おのおのの「バイク愛」について熱く語り合いました。
その後は、待ちに待った夕食です。
豪華な田舎料理を前に、生ビールで乾杯！
炭で焼く、信州産の新鮮な肉と川魚。それに「ぶっこみ」という煮込みうどんが食べ放題で、おなか一杯に。
囲炉裏の煙に燻されて、みんなが煙さんになった気がしましたが、みんな大満足です！
ちなみに、ゆうさんだけ、いきなり冷酒で乾杯したことは、絶対に秘密です。
あかしろさんの一本締めでお開きに。
温泉で再度リフレッシュしたら、いよいよ、二次会に突入です・・・
ここで、
みんな「かなりのクセもの」だということが分りました。
たしか、だぶろくさんが、サッカー経験者ということを言った途端に、tomo鬼監督から強烈なスカウトを受けて、嬉し泣きしてましたね。
かなりハードなサッカークラブらしいので、次回のツーリングまで無事か心配です。お身体を大切に。
一方、
私はヒロさんのダークフォースに影響され、暗黒面に引きずり込まれてしまい、危ないところで、キャプテン・ロッキーの「正しい土下座の教え」で、こっち側に戻ってきたものの、飲んでも呑んでも平気なyoshimi＆ゆうコンビから、たくさん呑まされて、あっち側に行きそうになりました（どっち？）。
あっちとこっちの交差点、チームCROSSPOINT？
あとは、何を喋ったのか、あまり覚えていませんが、
なんだかんだで、みんなで笑って、笑って、踊って、泣いて？、なぜか土下座して、、、ただ、ただ、楽しかったことは覚えています。
あっという間に時間は過ぎて、気付くと日付が変わってました。
後ろ髪を引かれつつ、就寝です。
寝・・・寝・・・寝・・・寝・・・寝・・・寝・・・
翌朝は、朝早く起きて一人露天風呂へ。
眼下には雲の海、山々が島のように浮かんで見えてて、虫の音とにお湯に浸り、お酒が残っていた体をリフレッシュしました。
気づくと、遠くに朝練中のあかしろさんのバイクらしき音が、小さく聞こえてました。
そういえば、ここ虫倉山は山姥伝説が有名なんですよね。あかしろさん大丈夫かな・・・と思いつつ、二度寝しました。
七時過ぎに起きて、朝ごはん。
けっして豪華メニューではないですが、ご飯と味噌汁が非常においしかったです。朝からバクバク、３杯も食べてしまいました。
みんなで、記念写真を撮って、楽しいかったお宿とも、お別れです。
ところが、山道を下り始めたところで、事件勃発！
なんと、あかしろさんのバイクがパンクで立ち往生。
tomoさんのパンク修理セットと、煙さんの応急処置で、なんとか走れるようになりましたが、あかしろさんはロッキーさんとバイク屋へ直行です。
やはり、ツーリングにはパンク修理セットと修理の練習が必要なんですね。。。。帰ったら購入します。
そうそう、
３１号線に出たところで、ゆうさんとお別れでした。
安曇野方面に行って二泊目をされるそうです。う～ん、パワフルガール。夕べの冷酒五合を空けた件もあって、おじさんたちは完全に脱帽です。
お気をつけて！ お酒はほどほどに！ また一緒に走りましょう！
その後は、長野若穂のコンビニまで走って、ターキーさんと合流。
なんとターキーさんは前日から６００km走ってきたそうです。
バイクはドラスタ１１００。初めてお会いしましたが元気一杯。とてもパワフルな仲間が多くて楽しみです。
それにしても暑い。なかなか出発する気になれません。アイスとクールグッズが大活躍です。
みずさんやターキーさんの写真を撮ったり、ゆっくりしていると、修理を終えたあかしろさんが合流。
タイヤ交換はしなくて済んだみたいです。良かったですね。
ただ、タイヤには「牙」の様な石が刺さっていたみたいです。。。
やっぱり、山姥の・・・・！？＼(◎o◎)／
ようやく出発して、皆で隊列を組み直しながら、３４号線から、菅平に抜けようとしたら、なんと工事で通行止め。
構わず上っていく車もありましたが、マスツーは皆の安全確保が第一。好判断だったと思いますよ。
迂回した３５号線？も、とても気持ちいいワインディングでしたしね。
おなかがすいたので、県道４号線の湯の丸湯楽里へ。
レストランでは、おいしそうなバイキング料理がありましたが・・・・、やめました。
だって、バイキングメューは「オラホビールに似合う料理スペシャルバイキング」ですって！ビールが飲めない我々には苦行ですから。（ToT)
代わりに、
物産センターの前で焼いていた「腸詰ソーセージドック」を食べました。
パンとソーセージが絶妙の旨さ。さらに甘さを抑えた冷たい巨峰サイダーとの相性も良かったですよね。
みんなが食べたので、焼いているお姉さんも大忙しでした。
眼下に広がる信濃川と山々、ラベンダーと「いづみ」ちゃんをバックに記念撮影して出発。
ところが、食べると当然眠くなる、、、夕べのドンちゃん騒ぎの反動もあって、気持ちよい道も、眠気には勝てません。
国道１４２の道の駅「ほっとぱーく浅科」に到着して、休憩。
みんな眠かったようで、ここで眠気をリセットです。
その後は、千曲川沿いを、龍岡から臼田を通って、県道９３を田口峠から南牧町へ。
この道は県道ですが、酷道でした。。。。
ところどころ荒れた路面と、砂利のトラップが仕掛けられた、狭い山道。
おかげで眠気も一気に吹き飛びました。ナイスチョイスなのですが、かなり怖かったです。
しかし、みずさんは・・・
テテテテ・テッテッテー！
みずさんのレベルが五段階上がりました。
私達にもきつい、あの酷道を、ちゃんと走りきることが出来ました。後ろを走っていたtomoさん曰く、「ぜんぜん走りが変わった。良くなった！」とお墨付きを貰ってましたね。
すごい！ワーイ♪♪＼(^ω^＼)( /^ω^)/♪♪ワーイ
その後は、南上州やまびこ街道を通って、途中で給油し、下仁田ICから上信越道に乗りました。
ところが、
関越に合流したあたりで、大渋滞。すり抜け、すり抜けで、なんとか高坂SAまで来ました。高速の途中でみずさんに何かアクシデントがあったようですが、キャプテン・ロッキーの協力で、事なきを得たようで良かったです。
みんなが揃った終礼では、初参加の方の感想コメントを貰いました。でも、なんか初めて参加したとは思えない馴染みっぷりで、ここがクロスポイントの良さだな～、と一人で感動していたことは秘密です。
解散して、各自、帰るルートを考えながら、パラパラと帰宅の途につきます。
余談ですが、
高坂SAでゆくっりしたら、目の前を赤いバイクがビューン。
なんと、前のツーリングチームで一緒だった「秩父の走り屋きららさん」でした。今日は赤城山を攻めてきたとのこと。久しぶりにお逢い出来て嬉しいです。ぜひ、一緒に走りたいですね。
ここから私の藤沢の家までは、100km弱。帰り着くまでがツーリング。高速は相変わらず渋滞してましたが、そこそこ安全運転で、関越から環八を通り、２０時前には帰着できました。
今回のツーリングは、いろいろアクシデントはありましたが、事故や怪我は無く、天気も良くて、とても楽しかったです。
これも、のまどさんの企画力と、ロッキーさんと煙さんのフォロー力、みんなのチーム力のおかげだと感謝しています。
毎月のツーリングが楽しみでしかたありません。今後とも、よろしくお願いします。
思いやりと優しさの出会う交差点、チームCROSSPOINT！
往路
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTxqGmRXrWOJAEo3qU9Q--/detail
復路
http://drive.yahoo.co.jp/map/RTTCi2.J7WOJABHGJ8cg--/detail
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