20141115 奥久慈 紅葉の袋田の滝&しゃもすき鍋ツーリング
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20141115 奥久慈 紅葉の袋田の滝&しゃもすき鍋ツーリング
ここ数年でしょうか・・・ハロウィーンが季節の風物詩のようになったのは。
仮装大会のような感じになって、本場の趣旨とやや違っているような気もしますが、何でも日本流にアレンジするのが、この国の懐の深いとこでしょうか・・。
11月に入って朝晩はすっかり寒くなり、街中ではマスク姿の方もよくお見受けするようになりました。
皆様風邪などひかないよう、ご自愛くださいませ。
すっかり日が短くなりましたので、朝起きたときは辺りは真っ暗。
なるべく音を立てないように仕度してはいるものの、それに気付いた我が家の猫は、見透かしたような表情でこちらを眺めています。
天気予報は快晴。今日はレインウェアは持たずに出かけましょう。
先週、先々週と週末は天気が悪く、今日は久しぶりの晴天で、観光客の渋滞が予測されます。
順調に走る首都高ですが、寒くなると空気が澄んで遠くに富士山が綺麗に見えます。
少し早めの集合時間でしたので、首都高と常磐道では渋滞には合わず守谷SAに到着。
既にメンバーが集まっています。
ターキーさんがイチローさんに、9月ツーリングのブルーレイディスクをお渡しされています。
バイクの前後に取り付けたカメラで撮影された映像を旨く編集されていますよね。いつも楽しみです。
集合時間になりましたので、朝のミーティング。
本日もkimkimさんが、ツーリングの進行表を渡してご説明です。
この辺の気配りは流石です。
今日は、初参加はコトラさん、うなぎさん、23坊さんです。
各自ご挨拶頂き、では出発というところですが、フォコさんの姿が見えません。
お昼ごはんの弥満喜さんは予約時間があり結構クリティカルなため、進行上「次の友部SAで合流願います」とメールを残して定時通りの出発となりました。
常磐道は隊列で走行しますが、各自のペースでフリー走行して頂いてもOKです。
カメさんチームは、基本的に左車線で車の流れそって走行です。
友部SAに到着。駐車場は車やバイクで一杯です。ゼブラゾーンのスペースを探して、駐輪します。
カメさんチームも10分も離れずに合流です。
メンバーが集まったところで、写真を撮ろうとしますがまだまだ太陽が低く、朝日が眩しいですね・・
フォコさんも、無事合流できました。
流石に守谷SAに誰もいないので驚いたとか・・
kumaさんとだぶろくさんが海外出張の話題で盛り上がっています。
新興国の出張は、観光で行くのと違って、いろいろと仕事上の苦労があるようですね・・
さすが国際派のオーラがにじみ出ているお二人です(笑)
友部SAからは、隊列を編成して出発です。
友部JCTからは北関東自動車道への分岐が続きます。みなさん間違わないようにネ・・・
イチローさんは友部ICで下りずに、そのまま北関東自動車道を直進されます。お見送り有難うございました。
全車ETC装備ですので、友部ICの料金所はスムーズに通過。隊列を組んで国道355号を北上します。
友部SAから次の経由地のセブンイレブン笠間寺崎店までは近いですが、ルート上給油ポイントの都合があり、そこで休憩することとします。
さて・・・駐車場にいる台数を数えると、あれれ・・数が足らない!?
コトラさんがいない!!
KUMAさんが携帯に連絡するも繋がらず・・・
早くもロスト!!!
どうしようか・・・と、思っていたら脇の道から、ふとNC700Xが・・・
ナビを頼ってここまで自力で辿り着きました。
あーよかった。
ナビがあれば、ロストになっても安心です。
お昼ごはんの支払いをスムーズにするため、必殺集金人のtantanさんが各自の注文メニューと価格をチェックしながらお金を集めています。
自然と行列が出来たのですが、近くを通る人からは、コンビニの駐車場で人が並んでいるのを見て「なんだろう?」と思ったことでしょう・・
ちなみに、この辺りはあきらさんの実家の近く。幼馴染に会うかもね・・
隊列を組んで北上します。途中、道の駅かつらを通過。
ここは、去年GOOバイクの企画でタレントの未莉ちゃんとの落ち鮎ツーリングで訪れた場所です。
道の駅みわで休憩。ここでは沢山の産地直送の農産物が売ってます。
どれもなかなか安いですね・・。観光地のお土産もよいのですが、こういう素朴なお土産もよいかも・・・
いトゥさんは、ほしいもを購入。それ美味しそうですね・・・
私はというと、舞茸やシメジなどきのこ類を、本日のツーリングのお土産とすることにしました。
来た道を少し戻る様にして、県道32号線を北上。交通量が少なく細くくねった山道が続き、とても走って楽しい道です。
道路に張り出した木々の枝葉は、赤や黄色に変わり、秋らしい風景が続きます。
高い杉が並ぶ山道もとても気持ち良いですね・・
時間より早く、弥満喜さんに到着。バイク駐輪の並び方を工夫し、駐車場のスペースを効率的に使います。
まだ準備中ですので、お店の前で全体写真を撮りましょう。いつもの通り、ターキーさん宜しくお願いします。
弥満喜さんの座敷に上がると、畳の上に長いテーブルが用意されて、しゃもすき鍋などの配膳の準備がされていました。
事前に注文した内容にしたがって、各自テーブルに着きます。
しゃもすき鍋は食事時間がかかると言うことで、早めに始めていただいてよいでしょうか?
コンロに火をつけると、すき鍋の上にあるバターが、いい香を漂わせて溶けていきます。
お店のおねえさん(!?)がしゃも肉をジューと焼ける音をたてさせて、すき鍋に配置しいていきます。
流石、このみちウン十年、手際よく作ってくれます。
この店自慢の秘伝の割下を足してひと煮立ち。
ささみは色が変わったぐらいのタタキの状態で、内臓はちゃんと火を通したぐらいが食べごろです。
しゃもすき鍋は玉子で頂きます。勿論、鮮度抜群のしゃもの玉子です。
しゃも肉は、弾力がある歯ごたえで、割下の味付けに負けない肉本来の旨味が凝縮しています。
。
何年かぶりのしゃもすき鍋。やっぱり美味いですね、いや、「美味し!」と叫びたい気持ち、といったほうがより忠実な表現かも・・
しゃも丼も、しゃも肉にとじ玉子がたっぷりかかって、さらにその上に生玉子をのせ、贅沢な一品です。
しゃもすき鍋は、シメはうどんかご飯が選べますが、うどんをチョイス。
おねえさんは、うどんも華麗な箸捌きで作っていただきます。
「坊ちゃん、うどんよね?」・・・と、いトゥさんへの愛情(?)の語りかけ。あはは、随分と気に入られましたね(笑)
お昼ごはんに満腹で満足なメンバーがゆるーりと駐車場に出ると何台も車が待機中。
まだ12時前です。流石人気店。
メンバーは各自バイクを移動して、給油したら道の駅奥久慈だいごに集結です。
紅葉で混雑が予想される袋田の滝。
あきらさんが友人にスペースがないか連絡するも流石にそれは無理なようで、町営の無料駐車場に入ることにしました。
袋田の滝へは少し歩きます。300円払って、洞道を進んでいくと、第一観望へいくエレベーターで長蛇の列。
どうしようかと悩むところですが、ここは堪えどころでそのまま並ぶことに。
30分ぐらい並んだでしょうか・・・そしてエレベータを降りてこの景観が飛び込んできます。
自然の造形ってのはなんとも云えず美しいです。
この日本三大瀑布のひとつとされる袋田の滝ですが、文化審議会が名勝として登録するよう、文部科学省に答申したようですね。
厳冬期には全面凍結するということでもそのポイントのようだとか・・
つり橋を渡り、茶店を抜けるとお土産物屋さんのほうに出ます。
最初に買ったチケット、モギリの人がいなかったので、結局だれにも見せなかったよなぁ・・
あれもしかして・・逆方向から進んだらタダってことかしら・・
駐車場に戻った時点では、まだ14時過ぎですが、日差しは夕暮れのよう・・
国道118号線を南下して行きます。
順調だった道も、途中から渋滞に捕まってしまいました。
すり抜けするにしてもやや狭いし、このまま流れのまま進むしかないようです。
スタートしてはストップの繰り返しで、クラッチを握る手が疲れてきました。
左手には、男体山が見えます。ここにも日光と同じ名前の山があるんですね・・
やっとこさ休憩ポイントのファミリーマート那珂飯田店に到着です。
辺りはトワイライトゾーンのような夕暮れが包みます。
そんな中でも、番長さんいトゥさんペアは元気です。
お昼ごはんが早い時間でしたので、小腹が空きました。メンバー各自アイスやパンなどを食べています。
さて、ツーリングもあと少し。
常磐道の状況をネットで見ると、渋滞はしていない様子。
ツーリングもネット活用することで状況判断が出来るので、随分と便利になりました。
さて、高速に乗ったら守谷SAまでフリー走行です。
ガソリンが心配な方は、途中のSAで給油してください。
各自安全運転で、走行願います。
駐車場は行楽帰りの車でびっしり。ゼブラゾーンにスペースを見つけて、駐輪します。
初参加のコトラさんと23坊さんにコメントを頂戴して、ツーリングも終了です。
早いもので、今年も来月でおしまい。12月ツーリングは伊豆お泊りツーリングです。
まったりのんびりのツーリングですので、ご都合合う方は是非ご参加ください。
それでは、yoidoreさんの発声で
帰宅するまで安全運転で、
「キーを抜くまで、気を抜くな」
では、せーの
「散れ!」
ツーリングお疲れ様でした。
帰着報告よろしくね!
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