20141018 錦秋の瀬戸合峡ツーリング
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20141018 錦秋の瀬戸合峡ツーリング
今月のツーリングの天気予報は珍しくお天気マーク。
二週間続けて台風で週末は雨でしたので、とってもラッキー。
と同時に、富士山も冠雪し、朝晩の寒暖も急に大きくなって、紅葉のシーズンとなり、行楽客がどっと増えそうな予感。
渋滞かなぁ・・と少し覚悟しながらツーリングの朝を迎えました。
少し朝は冷えていますね。
蓮田ＳＡの駐車場は既に多くの車とバイクで一杯です。
いつも通り集合場所ガソリンスタンド寄りのスペース。
他のグループもいて、混みあっています。
時間になったので、朝のミーティング開始。今回は、渋滞で隊列が途切れることも想定されますし、10名までの小グループの運行のトライアルということで、Ａ班Ｂ班の二つに分けて走行することにしました。
Ａ班は先頭だぶろくさん、シンガリyoidoreさん、Ｂ班は先頭kimkimさん、シンガリ番長さんの編成です。
また、ブルーマンさんご紹介のコンダさん、らぴだすさんご紹介のヤソさんがお試し参加です。
それではチームわけ。
家にあったゴキブリほいほいをモチーフにしたトランプを各人に引いてもらい、組み分けをしました。
ちょうどその頃、ノナカさん到着。Ａ班に合流して頂いて出発することになりました。
高速道路は、紅葉の観光？のせいか早くも詰まっています。トロトロ走ったり、急に流れ出したり・・・
所どころで渋滞で進まなくなりました。朝からすり抜けはツーリングでもあまりないのですが、何箇所かではすり抜け走行することになりました。
上河内ＳＡも車とバイクで一杯です。なかなか停める場所が見つかりませんね・・
ゼブラゾーンに分散して何とか駐輪しました。時差出発したＢ班が到着したのは、Ａ班と約15分後・・・
道路状況のためやや遅れた模様です。
少し情報交換して、Ａ班はまたも先行出発します。
西那須野塩原ＩＣで下りて、国道400号線を北上します。途中右手には、8月ツーリングで訪れた、千本松牧場を通り過ぎます。
塩原バレーラインは緑のトンネルが続く気持ちいい道が沢山あります。
雲ひとつ無い空と、緑と少し黄色に少し染まった山とのコントラストが綺麗です。
日塩もみじラインは車の通りが少なくなって、快適に走れますね。
硫黄の匂いがプンとしてきました。
塩原温泉渓雲閣は「日本秘湯を守る会」にも登録されているにごり湯が特徴の名湯のようですね。無料貸切露天風呂もあるのだとか・・一度浸かってみたいものです。
ハンターマウンテンに到着。駐車場に車が一杯です。紅葉用にロープウェイが運行されているんですね。
広場に出ると、色づく山々が綺麗です。お土産物コーナーも盛況です。
ここでも約15分遅れて到着したＢ班と合流です。
龍王峡に向かうもみじラインは中低速が続く楽しい道です。
しかし急な下りがあり前を走る車に若干閊えることもあります。
こんな時は、景色を楽しむ機会と思って、ゆっくり走行を楽しみましょう。
空気が澄んで遠く向こうのほうに高倉山、明神ケ岳も見えます。
料金所で、先頭がまとめ払いをして、有料区間も此処で終了です。
県道23号線を走り、ガソリンスタンドで給油します。
此処のもうひとつ向こうのガソリンスタンドが、川俣方面への最後のガソリンスタンドです。ガス欠したらお手上げですからね・・なるべく此処で給油しましょうね・・
停車中のクロスポの隊列の横を、ダンプが結構なスピードで走っていきます。細い道ですが大丈夫かな・・
この先で工事をやっているんでしょうね。
瀬戸合峡そば店に到着。駐車場に車は数台。
一角にバイクを縦隊駐輪しお店の戸をくぐり、「予約のものですけど・・」と言うと、にこやかに迎えて頂き、座敷を差してそのあたりにお座りください、と云われました。
こちらも大人数でしたので、お茶や座布団はセルフサービスでやりますので、お気遣い無く・・・
数組、料理を待っているようですが、ホールか厨房の人数が足らないのか配膳されるのが随分遅れているようです。
しばーらく経ってから、注文を取りに来られましたが、定食は時間が掛かるということで、蕎麦や舞茸ご飯などのメニューに絞って注文することになりました。
そこからしばらく・・・待ち時間
日が差し気温が上がって、気持ち良さそうなので駐車場に出て、お試し参加のコンダさんのレンタルバイクをネタにお喋り・・
よーやく、料理が出てきました。
日光手打ちそばの会の加盟店だけあって、美味しいざる蕎麦でした。
あったかい蕎麦も好評のようです。
舞茸てんぷらも大きく、サクッと揚がってとても美味しいです。
特筆なのは舞茸ごはん（400円）です。
舞茸をバターで炒めているのかなぁ・・・ピラフのような感じもする炊き込みご飯で、舞茸の香りたっぷり、とっても美味しかったですね。
テーブルごとでお金を集めて支払いします。
年期の入ったレジで注文と支払いを打っていくのですが、なかなか手際が悪く、でも愛想よく「どうもすみませんねぇ～」といわれちゃうと、「いえいえ、こちらこそぉ」とこたえちゃいますよね・・
川俣ダムへの道は、川側が土砂崩れした為、片道規制の道路があります。ダンプは此処を往復してたのかな・・
駐輪予定ポイントの瀬戸合見晴休憩舎に近づくと、交通規制の係員が立っています。紅葉の観光客で車でスペースが埋まっているようですね。山側のスペースに駐輪させてもらいました。
川俣ダムへはここからハイキングのような山道を下りていきます。下りると言うことは、帰り道は登ると言うことですが・・
ここまででスケジュール１時間押しなので、つり橋は行かないことにしました。
川俣ダムの展示室を抜け、ダムの天端からつり橋をみると、赤や黄色に色づく山に映えてとても綺麗です。
そして、天端から真下を覗き込むと、推定百数十メーターの落差があり、股間がむずむずしてしまいます。
反対側は満々と水がありますので、ダムの力にいまさらながらに感心します。
ひとしきり眺めを楽しんだ後は、山道を引き返します。普段歩きなれていないと足元の悪い道は一苦労ですね。
最近トレッキングが流行って、中高年が楽しんでいるようですが、ん～、体力的に大変だし、しんどくないのかなぁ・・、まだその境地に至らずです。
瀬戸合見晴休憩舎もどると、肩で息をしているメンバーばかり。ここで少し休みましょうね・・
kimkimさんがガソリン添加剤（NAPRO社製）を入れたら、吹け上がりがよくなったとのこと。
燃費もよくなるのかな？
ガソリン添加剤、今度試してみようっと・・
隣の露天商では、熊や鹿の焼き串を売ってます。山椒魚の焼き串あるかなぁと覗くと、なまの山椒魚ならあるよと言われ、流石にチョッとそれは・・とパス。
駐輪の隊列そのままで出発。旧道を走り瀬戸合峡をぐるっと回るようにして帰路に着きます。断崖絶壁の道から眺める山々はちょうど夕陽に照らされて燃えるような赤色を発しています。
大笹牧場をいつもは右折して霧降高原を走りますが、今日はそのまままっすぐ進み県道245号の山道を抜けていきます。
ここも間近に色づく紅葉と、夕陽の木漏れ日でとても美しい風景が続きます。
セブンイレブン日光瀬尾店で休憩です。
やはりここでは、100円コーヒーです。他のコンビにでも同様のメニューがありますが、個人的にはセブンイレブンが一番好みです。
いトゥさんに聞かれて、コーヒーの「違いの分るおとこ」と答えても、あの頃のコマーシャル知らないですよね・・・
帰りの高速はフリー走行です。と、いっても飛ばして走ると言うことではありません。
日光宇都宮道路は空いていますね。
自分が最後尾かなぁ・・なんてクルージングしていると、赤いジャケットに黄色いバイクが追越していきました。
「あれ！？」と思いつつその姿を見送ったのですが、東北自動車道へ合流ポイントを通り過ぎ、そのまま宇都宮ＩＣを直進されていきました。
無線で「もしかして・・」とkimkimさんとやりとりしましたが、こっちは東北道に入ってしまったので、追尾も出来ず・・・
無線で聞こえてたら、集合場所の羽生ＰＡまで帰ってきてくださいませ・・
羽生ＰＡに着くと、コンダさん、ヤソさんがいない。アントレさん、Yoidoreさんも・・・
皆、宇都宮ＩＣの看板（小さいよぉ!! to国土交通省）を見落として直進したようです。
メンバーをロストしちゃったか・・ 無線と携帯で安否確認。
辺りは急に暗くなってきます。
心配ですが、待つしかありません。時間も過ぎて全員で待ってもなんですので、いったん此処で仮解散をしましょう。
紹介者でもある保護者二人（ブルーマンさん、らぴだすさん）とkimkimさん私で待つことにします。
そうこうしているうちに、yoidoreさん以外のメンバーは集まりました。
よかったです。やはりあそこのポイントを見逃したとのこと。確かに分りにくいですよね・・
では、もう一回、締めの挨拶
「散れ！」
お疲れ様でした。
解散して、各車が羽生PAを後にした直後にyoidoreさん到着。
色々ありましたが、何とか無事に終了。
ではまた来月。
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