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20140614 片品村&吹割の滝ラインツーリング

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20140614 片品村&吹割の滝ツーリング

梅雨前線が居座り、毎日のようにそれもけっこう激しい雨が降っています。
これだけ雨が降ると地盤が緩んで、土砂崩れなども可能性があるため、沼田土木事務所の災害情報をチェック。災害の通行止めなどはなく、お天気も持ちそうなのでなんとか週末のツーリングはできそうかなとすこしだけホッとしました。

今週末からは、ブラジルでのワールドカップが始まり、土曜日は前回南アフリカワールドカップの決勝戦と同じ、オランダVSスペインの好カードとなりました。
後半2-1でオランダが優勢の状態で家をでたら、高坂SAに着いて結果を確認すると、5-1でオランダの大勝。
どうしたスペイン!?と思うと同時に、今回のワールドカップは波乱含みで面白そうな予感がします・・・いずれにしても日本代表がんばって!!

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高坂SAに着くと既に何人もメンバーが集まっています。
今回のツーリングは、お試しで、和尚さん、TAPPIさん、ゆーじさん、YUMAZOさん、たきのすけさん、ゆじ♪さんの6名です。各自ご挨拶を頂き、中でもメンバーの最若年二十歳を含む大変多くの方が参加いただく事となりました。

給油を済ませて、関越自動車道を北上します。
ずーと雨だったのでお出かけ日和の今日は、若干道が混んでますね・・・

今日は空気が澄んで若干寒いぐらい。遠くの山々の新緑がきれいに見えます。

月夜野ICで下りて、セブンイレブンに到着。ここで、ペケさんと合流です。

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此処から先はしばらく給油ポイントが無いので、ガソリンがあまり減っていなくても満タンにしておくほうが安全です。

それと、道が急峻になりますので、うさぎさん、カメさんチームに編成を分けて走行することとします。
22人いますので、信号などで隊列が途切れることがありますので、これもまた班を分けて走行することで円滑に巡航できます。

このあたりは、ダム銀座ともいうべき地域です。県道63号線を上がっていくと、藤原湖が我々を最初に迎えてくれました。
ここ数日の雨でダムの貯水率は高そうです。

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朝方この辺りは雨が降っていたのでしょうか、路面が濡れています。
次の経由地である奈良俣ダムに到着。
奈良俣ダムは利根川水系の中で第2の貯水量を誇り、石を積み上げたセンターコア型ロックフィルダムとしては、全国第3位の高さとのこと。

売店のソフトクリームを早速ゲット!
ツーリングの行く先々でのスイーツは見逃せませんね(笑)
銅像の前で集合写真を撮りましょう。いつもながらのターキーさんの指示でカメラに収まります。

県道63号線を進み、奥利根水源の森を過ぎています。
園内には9コースの遊歩道が整備され、自然の優しさを身近に感じながら散策できるようです。すれ違う車は少なかったのに、駐車場は多くの車が停まっています。

狭くクネクネの続く63号線ですが、だからこそ木漏れ日が美しい緑のトンネルをゆっくり潜り抜け、とても心地よくクルージングすることが出来ます。

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建設当時群馬県知事であった神田坤六の名から命名された坤六峠を抜けていきます。
ここの標高は約1620m。道はやや荒れている箇所もありますが、とても走りやすい道です。

うさぎさんチームは鳩待峠との分岐のところで、後続のカメさんチームを待ちます。
そんな時、誰かは分りませんが「番長さん」を名乗るなぞの無線をキャッチ!
あれ~今日は番長さん休みだったはずなのに・・(*´ー`*) ニマーさて、アレはいったい誰だったのか!!

途中amiさんにちょっとトラブルがあったようですが、カメさんチームが無事合流。
再び隊列を整て出発です。

峠道を抜け、長閑な田舎道を走って、NPO法人が運営する滝の駅・吹割に到着。
ここの施設(レストラン・野菜直売所)のご利用にかかわらず、駐輪場が無料です。

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もちろん、バイクを停めさせていただくからには、お食事はここでとります。

広い店内に、赤いソファーのスナック風のコーナーがあります。そこでノンアルコールビールを飲んでいると、とてもツーリングのご一行さんには見えません。
傍にカラオケもあるしね・・

ノンアルコールビール美味しそうですね。
最近、味がよくなったので、それと言われなければ、ノンアルコールでも十分酔っ払った気分になるかもね・・

食事の後は、吹割の滝の見学です。「ふきわれのたき」が正しい呼び名ですよね・・
どうしても「ふきわり」と言ってしまいたくなります。

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細い路地を下っていくと、風情のあるお土産やさんが並んでいます。
Kzヤンキーさんがその前を歩くと、観光客じゃなくそこの店長に見えます。なんでだろう・・

吹割の滝の水量はたっぷり、水の流れる大きな音がします。
柵がないので、ま近で見れて迫力があってよいのですが、白線が引いてあってそこから前に行くのは禁止です。
もし滑ってしまったら、生身の体でラフティングはできません。おそらく命がないでしょうね。

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吹割の滝の前で、再度全体写真を・・と思っても三脚もないし、どうしようかと辺りを見渡していると、「お撮りしましょうか?」と、マスツーリングの方が声をかけてくれました。勿論、お返しで先方の全体写真をお撮りします。

近くにあるガソリンスタンドで各自給油して出発です。

スキージャンプ式の流麗な減勢工の薗原ダムを通過します。
薗原ダムは天端上を県道267号線が通っており、90度直角のの悪線形隧道があり、バイクで走れる非常に貴重なダムです。
暗い隧道の中、右に曲がった死角から出てきた車とすれ違ったときはヒヤリとしました。

赤城山に向かいワインディングロードを登っていきます。
標高が上がるにつれ少しヒンヤリしてきました。
大沼には多くのボートなどを楽しんでいる観光客がいます。

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赤城山公園ビジターセンターの駐車場は車で一杯。此処を基点に散策のルートがあるようですね。
ここでも忘れずにソフトクリームをゲット!
スイーツの食べ歩き(走りか・・)ツーリングですね。

ここから、渋川方面に向かいますが、どうもノロノロ運転の列が続いています。
レンゲツツジの大群落がちょうど見ごろのとのことで、駐車場を探している車が道に溢れ、渋滞を引き起こしています。

セブンイレブン渋川半田店に着いて、私はお約束の、100円コーヒーとシュークリームでおやつタイムです。セブンイレブンのコーヒーは消費税8%後も、内税100円でがんばってくれています。
美味しいし、缶コーヒーには戻れない気がします。

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ここで、ペケさんとはお別れ。他のメンバーは高速を使って高坂SAまでフリー走行です。
フリー走行ですけど、レースではありませんので、そこは大人の節度、品格ある走行で安全運転でお願いします(笑)

帰りの道も比較的空いています。スムーズに走行できます。
高坂SAでのシメのミーティングでは、吉例の初参加の方のコメントを頂いてツーリングも終了です。

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今回は本家のkimkimさんのご発声で

「散れ!」

6月はやはり日が長いですね。まだ辺りは明るいですが、家に帰るまでがツーリングですからね、気を抜かず安全運転でよろしくお願いします。

そして、帰着報告をよろしくお願いします。
では、また来月お会いしましょう。

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